調味料の「合わせダレ」をストックしたい!保存方法と分量は!?
調味料の「合わせダレ」をストックしたい!保存方法と分量は!?
料理の調味料は色々ありますが、主婦2年目の私が普段作るレシピでは
「醤油、みりん、酒、砂糖」の出番が多いです。
料理を作るたびに計量して使っていたのですが、結構面倒な作業です。
鍋に入れるときは目分量でバシャバシャと調味料を入れてしまう時も増えましたが、
味が決まらないことも多く、やっぱりきちんと計ったほうが
毎回同じ味ができるのかな…とも思い始めました。
最初からタレを合わせておいてストックしておくのはどうだろう!?と思い付き
調べたら、合わせたたれを保存する方法があると知りました。
使用頻度の高い合わせ調味料を合わせて保存できれば
目分量よりも失敗しなくなりそうだし、レシピもガッツリ見なくていいし、
これからの料理がかなり時短に、そして楽になりそう!
そこで今回は「合わせダレ」の保存方法と分量について調べてみました。
「合わせダレ」の保存方法!どうやって保存すればいい!?
「合わせダレ」を作ったら、
保存容器を煮沸消毒させて、なるべく空気に触れないように密閉して
冷蔵庫に入れて冷蔵で保存するのが基本のようです。
賞味期限は醤油、みりん、酒、砂糖の合わせダレならだいたい1ヶ月ほどです。
煮沸消毒は面倒だな…と思っていたら
醤油かみりんの空の容器を取っておけば、それを使ってもいいそうです。
ただ水気が入ると傷んでしまうので、容器は洗わず
そのまま合わせダレを入れていくのがポイントです。これなら私でもすぐにできそう!
酒やみりんを入れた合わせダレを作るときは、
ひと煮立ちさせてから保存するのもおすすめです。
アルコールが飛ぶのでそのままかけて食べられるようにもなるそうです。
「合わせダレ」のレシピ!分量はどうすればいい!?
だし汁を使ったものや味噌を使ったもの、ごま油を使ったものなど、
「合わせダレ」のレシピは探してみたら色々ありました。
つい色々試したくなってしまうのですが、
作りすぎて使いきれなかったり、冷蔵庫に入りきらなかったりするのも困るので、
とりあえず私は基本の分量で挑戦してみることにしました。
~和食の基本合わせダレ~
「醤油1:みりん1:酒1」
ぶりやさばの照り焼き、白身魚の煮つけ、肉じゃが、筑前煮などに使えます。
簡単においしい煮物が作れる黄金比です。
さらに調べたら、この基本合わせダレに似ている合わせダレがありました。
基本合わせダレだけを作っておいても、少しのアレンジで色々な調味料が作れます。
【生姜焼き用タレ】
「醤油1:みりん1:酒1(合わせダレ)」+「生姜すりおろし」で
生姜焼き用のタレが作れます。
そのまま生姜焼きのタレとして生姜焼きを作っても漬けてから焼いても良いです。
【味噌ダレ】
「醤油1:みりん1:酒1(合わせダレ)」+「味噌3」で味噌ダレが作れます。
肉と野菜の味噌炒め、肉や魚の味噌焼き、味噌田楽などに使えます。
【砂糖を足して甘辛ダレ】
「醤油1:みりん1:酒1(合わせダレ)」+「砂糖1」で甘辛ダレが作れます。
照り焼きのタレや、かぼちゃなどの和風の煮物に使えます。
「醤油1:みりん1:酒1(合わせダレ)」+「砂糖少し」で肉そぼろもできます。
また、「合わせダレ300ml」+「大さじ3」ですき焼き風の煮物タレも作れます。
【砂糖と醤油を足して甘辛ダレ】
「醤油1:みりん1:酒1(合わせダレ)」+「砂糖1」+「醤油1」で
醤油多めの甘辛ダレが作れます。
豚バラに野菜などを巻いて照り焼きにできます。
また、片栗粉、だしの素、おろし生姜を足して野菜とひき肉を炒めることもできます。
合わせダレを作れば毎日の料理が楽になりそう!
今回は基本の合わせダレのレシピを主に載せましたが、他にもあるので
興味がある方は調べてみると楽しいかもしれません。
今回は合わせダレについて調べてみましたが、
合わせダレは簡単に作れて、想像以上にアレンジもできることがわかりました。
料理を時短するために、早速明日から作ってみようと思います!